中国骨董は古くから模作・贋作が多く流通してきた分野です。価値の見極めは一つの要素だけでは判断できず、複数の手がかりを総合する必要があります。
本物を見極める主な着眼点
1. 胎土・釉薬・作行
素地の質感、釉薬の調子、絵付けや彫りの技量は時代と窯を映します。
2. 銘款・落款
官窯印や作者の落款は、様式・筆致・配置まで吟味します。模した銘も多いため注意が必要です。
3. 箱・付属・伝来
共箱・箱書・証明書、来歴は価値を裏付けます。
4. 経年・使用の痕跡
自然な経年変化と、人工的に古色を付けたものとの違いを見ます。
これらを総合し、無理に贋作と決めつけず、価値あるものを正当に評価します。▶ 査定の流れ
FAQ
よくあるご質問
素人でも贋作を見分けられますか?
いくつかの着眼点はありますが、最終的な判断は専門家でないと難しい分野です。気になる品は査定士にご相談ください。
贋作だった場合、買い取ってもらえませんか?
贋作と判断した場合は理由をご説明します。ただし本物かどうかは慎重に見極め、価値あるものを見落とさないよう努めます。
